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弊社セントラルキッチンによる塩素系ガスの発生事故に関するご報告

関係各位


平成20年11月9日
薬糧開発株式会社
代表取締役 河野司

 この度は、弊社セントラルキッチン(東京都大田区東糀谷)にて塩素系ガスが発生し お客様、周辺住民、関係者の方々にご心配をお掛けしたこと、心よりお詫び申し上げます。
 つきましては、その経緯及び今後の対策等について下記の通りご報告申し上げます。

                                             記

1.経緯
平成20年11月8日、当工場において、調理機器の洗浄殺菌、野菜の洗浄及び手洗いに使用している「カンファ水」の精製装置(コンピューターによる自動制御)に「次亜塩素酸ナトリウム」及び「希塩酸」を補充する際、担当者の不手際により、両液が混ざり、塩素系ガスが発生し、室内に充満いたしました。
その際、現場付近にて作業を行っていた数名の従業員が発生したガスを吸引し、のど、目等の痛みを訴えた為、消防署へ連絡いたしました。自覚症状が出た者と身体への不安を感じた者、合計14名を救急車両にて病院へ搬送いたしましたが、いずれも軽症と診断されております。
尚、11月9日現在、念の為に6名を入院させておりますが、10日迄に全員が退院する予定となっております。
また、発生した塩素系ガスは、消防署による空気中濃度計測の結果、人体への影響は無いとされ、周辺住民へ伝えられております。尚、工場内部においても、発生から3時間後、安全性の回復が確認されております。

2.事故発生時の商品について
弊社では、お客様の不安を除く為、発生当時に調理していた工場内のすべての食材を廃棄処分し、製品としての流通は一切行っておりません。

3.弊社のカンファ水(塩素系消毒液)の取り扱いについて
今回、問題の発端となった「カンファ水」は通常の塩素系消毒液の中でも、安全性が非常に高いとされております。弊社では、厚生労働省から示されている調理施設衛生管理マニュアルに基づき、食中毒のリスクを回避する為、野菜は水道水で洗浄するだけではなく「カンファ水」にて洗浄(5分)後、水道水にてすすぎ洗い(10分)を行っております。
残留塩素濃度に関しては、水道水と同等の濃度になるよう、管理しております。
さらに、店舗で提供している生野菜を使用したサラダ類については、店舗にて浄水器を通した水にて再度、洗浄しております。

4.今後の対策について

原液補充の際、作業手順及び使用タンクの明確な表記、原液容器の色分け等により調合ミスをなくす為の管理を行ってまいりました。
しかしながら、今回ミスが起きてしまった事実を深く受け止め、管理上の問題が無かったか、社内で再度徹底調査を行い、二重、三重の安全確認を行う管理体制を構築し、同様の事故の再発防止に全力で努めてまいります。

この度の件について、改めまして深くお詫び申し上げますと共に、今後とも変わらぬご愛顧のほど、心よりお願い申し上げます。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
薬糧開発株式会社/お客様相談室
電話番号:0120-953-200
受付時間:(9:30〜17:30 土日祝日を除く)



 

 
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